Archive for 6月, 2011

ダンボールの歴史


2011
06.13

その生まれはイギリスです。シルクハットの内側の汗を吸い取るために開発されました。当時はまだ、19世紀でシルクハットが大流行していた時代です。この汗取り紙がアメリカに渡り、ガラス製品を包装するために使われるようになりました。包装資材として使用されるようになったわけです。現在使われている形状、名前を考えだしたのは日本人で、井上 貞治郎という人です。

井上 貞治郎(いのうえ ていじろう、明治14年(1881年)8月16日 – 昭和38年(1963年)11月10日)は、日本の実業家で、この紙製品の実用新案を取得しました。大量生産と強固な箱の開発に成功し、聨合紙器(現社名レンゴー)を設立しました。「日本のダンボールの父」と評されています。井上 貞治郎氏は、兵庫県姫路市郊外で農業を営む長谷川家の三男として生まれた。2歳の時に、兵役を逃れるため遠縁にあたる井上家の死籍相続人になりました。

高等小学校を卒業後、1895年から神戸の商家で丁稚を始め、その後中国料理店、パン屋、石炭屋等職を転々とします。1905年には妻、お雪と別れ、1人満州に旅立ちました。

1909年に放浪の旅から立ち直り、東京で「三盛舎」(後に「三成社」と改名)を創業しました。国産ダンボール紙を技術的に完成。1920年、聨合紙器株式会社が設立されました。