Archive for 7月, 2012

ダンボール家具の歴史


2012
07.28

ダンボール家具は、もともとドイツで生まれたものでした。
その発祥は、ドイツの建築家であるフランク・オーエン・ゲーリーが1970年にデザインした「イージー・エッジス」というシリーズの始まりにあります。
製作者のフランク氏は、建築事務所の外に捨てられていたダンボールを見て家具を作ろうとひらめいたそうです。
その当時、すでにプラスチックが誕生していましたが、ダンボールを使ってコストパフォーマンスのよい家具を製作しようと試みる人は多かったようです。
しかし、試行錯誤するものの耐久性や強度面ではうまくいかないことがほとんであり、プラスチックより魅力的な商品が作られることはなかなかありませんでした。
そんな時代、初めて商品化まで至ったダンボール家具が、「イージー・エッジス」だったのです。
現在においても、フランク氏による家具製品は、日本国内にいながら購入することが可能です。
しかし、その価格は最近日本で普及しつつある一般的なダンボール家具と比べると非常に高額だとわかります。
フランク氏の代表作であるシリーズは、国内の正規代理店で購入した場合、約40万円という価格なのだそう。
高級ダンボール家具というと矛盾しているようにも見えますが、高品質な製品づくりを目指した結果、このような高額になってしまうのは仕方なかったようです。

ダンボール家具


2012
07.14

ダンボール家具とはその名のとおり、ダンボールで作った家具のことです。
ダンボール家具とひとくくりに言っても、その種類にはさまざまなものがあります。
最初から商品として完成されて販売されているものもありますし、キットを買って帰ってから自分で組み立てるというタイプのものもあります。
強度をはかるという観点から、普通のダンボールではなく強化ダンボールを使って作っている場合が多いです。
ダンボール家具のメリットは、軽くてあつかいやすい割には丈夫で壊れにくく、コストパフォーマンスがよいということです。
小さな子どもがいる場合、子どもの使う家具は数年で移り変わっていくため、手軽に買ってリサイクルもしやすいダンボール家具は、子どものいる家庭を中心として支持を受けているようです。
それ以外の世代の人にも、温かみの感じられるダンボール家具は人気です。
引っ越しが多く、高価な家具を買うのは躊躇してしまうという人にも人気があるようです。
ダンボール家具には、本棚やディスプレイラックなどの収納物をはじめ、オブジェのようなものや子どものおもちゃなど、あらゆる種類の家具があります。
最近は特にインターネットで買える店も増え、検索するだけでたくさんのダンボール家具をあつかったインテリア関係の店に行き着くことが出来ます。