Archive for 8月, 2012

ヤッコ形のダンボール


2012
08.25

「単純加工の形状」と分類されているダンボールのなかには、「みかん箱」タイプ、「ヤッコ形」タイプ、「筒形」タイプ、「カットダンボール」があります。
「みかん箱」タイプについては別の記事で紹介していますので、今回はその他のものの中からひとつを紹介することにしましょう。
「ヤッコ形」タイプと呼ばれているダンボールについてです。
これは、長さや幅が十分にあるのに対して底が低いもののことをいいます。
形状的には、風呂敷のような形のダンボールです。
底面のみが固定されていて、その周りの面を持ち上げて包むように梱包します。
ヤッコ形のメリットは、CDや薄い本、パンフレットやカタログなどの梱包に向いているということです。
発送するほうも受け取るほうも、持った感触がスリムなため、持ち運びが快適です。
デメリットは、みかん箱と同様ではありますが、再封性に劣るということです。
これは、ダンボールを組み上げたあと、最終的に天面をテープで留めなければならないということが原因となっています。
そして、箱自体に隙間が出来やすく、発送する際に中身を保護するために十分な強度ではないという見方もあります。
実際、この形状のダンボールは、軽くて薄くて持ち運びやすいというのは非常によいのですが、内容物の保護に関してはすこし心配になることも多いです。

みかん箱


2012
08.11

ダンボールには色々な形のものがあります。
そして、そのひとつひとつに呼び名がつけられています。
大きく分けて「単純加工の形状」のダンボールと呼ばれているダンボールの種類から、ひとつをご紹介しましょう。
それは、「みかん箱」タイプというもの。
その名のとおり、みかんを入れるのによく使われている箱です。
日本で暮らす皆さんならば、頻繁に見かけるダンボールではないでしょうか。
このみかん箱タイプは、別名A式箱とも呼ばれていて、日本ではもっとも多く流通しているダンボールといえるでしょう。
たとえば古本屋に本を買い取ってもらう場合などにも、古本屋のホームページに「みかん箱○○個のように記入して下さい」などと一般的に書かれているほど、みかん箱という言葉自体が広まっているということです。
みかん箱のメリットは、数あるダンボールの種類の中でもコストパフォーマンスがよいこと。
一方でデメリットとされているのは、底面と天面を合わせる際にガムテープなどで閉じるため、再発送時などには再利用性に劣ってしまうという点です。

「単純加工の形状」のダンボールには、ほかに「ヤッコ形」タイプ、「筒形」タイプ、「カットダンボール」があります。
それぞれのメリットや特徴などもありますが、今回の主役はみかん箱ということで、ひとまずここで終えたいと思います。
ほかのさまざまなダンボールについては、また別の記事に書くことにしましょう。