Archive for 3月, 2013

ダンボールの名前の由来


2013
03.23

ダンボールって、なんでダンボールというのでしょうか。
「ダン」は「段」として考えるとわかりやすいかもしれません。
これは、中にある波のような形状のものを差して「段のついているボール紙」ということから名前がついたようです。
実は、ダンボールは最初「ダンボール」という名前ではなかったようです。
他にたくさんの呼び名があったのだとか。
そんなこと、今ではなかなか知られていませんよね。
たとえば、「弾力紙」。
これは衝撃をキャッチすることからつけられたのでしょうか。
「防衛紙」という呼び方もあったそうです。
また、おそらくその形状から「波型紙」なんて呼ばれ方もしていたようです。
「浪形紙」「波状紙」「波型ボール」という呼び方も同様の意味があるのでしょう。
しかし、あまり今では耳にしない呼び名もあります。
たとえば「なまこ紙」や「しぼりボール」、「コルゲーテットボール」です。
なまこ紙はなんとなく耳にした記憶もありますが、まさかダンボールのことだとは思いませんでした。
このような候補のなかから、「ダンボール」という名前が生き残ったのだそうです。
今でも使われている「ダンボール」という名前。
もしかしたら、時代の流れに合わせて違う呼び名がまた生まれるのかもしれませんね。
とはいえ、ダンボールはダンボール。
もう、ほかの呼び名のイメージはつかないという気もします。

ダンボールは何で出来ているのか??


2013
03.09

ダンボールは、何重にもなっているようなイメージがあります。
ですが、実際にその中身はどうなっているのでしょうか。
実のところ、ダンボールは三つの素材からできているそうです。
まず、ボール紙です。
これはライナとも呼ばれ、表面がツルッとしているまさに「ダンボール」そのものです。
ライナとは、日本語に直すと「裏打ちする」という意味があるそうです。

次の素材は、ダンボールのしんの部分をつかさどる波形のボール紙です。
ふわふわとした波のようなウェーブが印象的ですよね。
これが、ダンボールの強度の秘密というわけです。

もうひとつのダンボールを作っている要素が、のりのついた接着面です。
ボール紙としんをのりで貼り合わせて、ズレたり壊れたりしないようにしています。
なんとこののりは、トウモロコシから作られているのだとか。
トウモロコシにそんな効能があったなんてビックリですね。

ちなみに、このダンボールのしんの部分のことを英語で『フルート』とも言うそうです。
綴りは楽器のフルートとまったく同じ。
この理由はなんなのでしょうか。
どちらにも共通しているのが、その美しさです。
耳で楽しむフルートの音色と、その独特の形状に心が奪われるような、信頼がおけるダンボールのフルート。
こういった豆知識を引越しや掃除の時に披露すると「すごいトリビアを知ってるんですね」なんて言われてしまうかもしれません。